あり伝説

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【訳アリ】ネクタイピン 琥珀 ブルーアンバー ドミニカ産 【一点物】
オススメ度
価格:32040 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
こちらの商品は表面にピリピリとした縞模様が入っているため、訳アリで販売しております。 【全体の重さ】8.7g 【丸玉の大きさ(直径)】12mm 【タイピンの素材】シルバー 【原産国または地域】ドミニカ共和国  *商品の実際のお色は、お客様がお使いの液晶画面や光源により異なる場合がございます。 *在庫が複数ある商品の場合、お届けする商品の色や大きさ、内包物などが写真と若干異なる可能性がありますことを、予めご了承下さい。 *本商品のお直しの発注後や既に発送手配済みなどの場合、お客様の購入履歴からのご注文キャンセルを受け付けることができませんので、予めご了承下さい。美しい青緑の輝きを放つブルーアンバー(青琥珀、または青色琥珀、blue amber)は、約2,500万年のマメ科のヒメナエア(Hymenaea Protera)の木の樹脂が化石化した琥珀です。市場で流通されている琥珀の大半がバルト産の琥珀に対し、琥珀屋で取り扱っているブルーアンバーは、主にドミニカ共和国を原産とした大変希少な琥珀です。ブルーアンバーはメキシコでも採掘されているほか、2013年頃にはインドネシアのスマトラ島でも発見され、琥珀屋でも仕入始めました。またミャンマーでも見つかっています。ブルーアンバーの多くはドミニカ共和国の大西洋側で採掘されており、地下10mほどの井戸を掘って手作業で採掘されていることから、バルト産の琥珀に比べると大変値が張ります。ブルーアンバーはロイヤルアンバー(乳白琥珀、ミルキーアンバー、マット)同様、熱処理がされておらず、一見、ごく一般的なイエローアンバーや茶色じみた色に見えますが、太陽光やLEDライト、水銀灯にかざすと、魅惑的な青緑の輝きを放ち、蛍光灯の下でも多少光る場合もあります。これはブルーアンバーが紫外線によって表面蛍光しているためです。通常、ブルーアンバーは上記の光源のもと、黒い布など、黒い下地に置いてその美しい輝きを楽しみます。こうしたブルーアンバーの青み帯びた神秘的な輝きを強調するため、紫外線を放つブラックライトを当てて販売する業者もいますが、こうした非日常的なライトの使用は日本の大手百貨店では禁止されており、琥珀屋では使用していません。その代わり、当店では太陽光や自然太陽光線と同じ分光(スペクトラム)分布を持ち、宝石鑑定や生物学の研究室などで使用されている人工太陽灯、そしてLEDライトを用いて、店頭販売や写真撮影を行っています。琥珀屋ではブルーアンバーを現地から直輸入し、当店の日本人職人が原石を切断・研磨して、ペンダント等のアクセサリーを制作しています。ちなみに褐炭の石炭層の中で発見されたインドネシアのスマトラ島のブルーアンバーは、時代的には約2,300万年前とのことで、青色の他に紫色、赤色、褐色など色が多彩で、ドミニカ産のブルーアンバーに匹敵、あるいはそれ以上の光沢を持っています。しかし硬い割には粘着質のため、職人が研磨するのに大変苦労します。基本的に、ブルーアンバーはその輝きが強いほど、高値で取引されます。また、内包物が少ないクリアーなブルーアンバーを好まれる方もいらっしゃいますが、内包物が入っているブルーアンバーほどの濃厚な青色はお楽しみ頂けません。一方、天然石特有の内包物が入っていたり、原石の一部が残されていたりするブルーアンバーでは、群青色のマドンナブルーの輝きをお楽しみ頂けます。ブルーアンバーの輝きに関する学術的な研究結果は、米国宝石学会(Gemological Institute of America、またはGIA)が「GIA's GEMS & GEMOLOGY 」2014年夏号に掲載している「Color Phenomena of Blue Amber」(英語)をご覧ください。GIAは1931年に設立され、ダイヤモンドや天然宝石などの鑑定、教育、研究を行う、世界的に大変権威のある団体です。    >>詳細を見る





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