ようこそ小さなアリの丘の世界に!小さなアリの丘は、自然の蟻塚(アリヅカ)を再現した飼育キットです。アリ達が生活に必要なトンネルや巣穴をストレス無く掘ることが出来るように設計されています。製品仕様セット内容:飼育ケース(X1)、専用砂(X1)専用スティック(X1)サイズ:L90mm X W145mm X H120mm使用材料:飼育ケース(ABS樹脂)専用スティック(ポリプロピレン)対象年齢:6歳以上導入の手引き1)飼育するアリたちを見つけましょう。近くのお庭、花壇、公園などで簡単に発見できます。(※1)クロオオアリなどの大きめのアリの方が飼育や観察に適しています。【和名】クロオオアリ【学名】Camponotus japonicus【分布】北海道〜八重山【体長】はたらきアリ 7〜13mm 女王アリ 17mm、オス 7mm【出現期】2月〜11月2)同じ巣より採集したアリで飼育を行いましょう。異なる巣から採集したアリを同じケースで飼育すると喧嘩をする恐れがあります。アリの巣の近くにクッキーや蜂蜜などをしばらく放置した後、隊列を作って運んでいるアリを5・6匹捕まえてください。3)飼育ケースの準備を行いましょう1.飼育ケースを平らな場所に置き、蓋(フタ)を開けてください。2.砂の入っている袋を取り出し、袋を傾け、砂をどちらか一方によせてください。3.砂がよっていない側の端をはさみで切り、ゆっくりと飼育ケースの中に砂を入れましょう。砂は飼育ケース裏側の平らな面に入れてください。ジョーゴや筒状の紙などを利用すれば、簡単に砂を入れることが出来ます。(【図1】参照)【図1】4.1/4カップの水を砂が入っている平らな面に注ぎましょう。平らな面の3/4程度まで水を注いだら、再度砂が沈殿してできたスペースに砂を入れ、水を少しずつ注ぎましょう。何度か繰り返し、ある程度の砂が入れば大丈夫です。(【図2】参照)【図2】5.砂と水を入れたケースに専用スティックを真直ぐ挿し、アリを入れるまで軌道(トンネル)を確保します。(【図3】参照)【図3】4)採集してきたアリを飼育ケースに放しましょう。1.採集してきたアリを冷蔵庫で約10分間冷やしましょう。 ※絶対に冷凍庫では、冷やさないで下さい。2.低温で保管され動きが鈍くなったアリをゆっくり飼育ケースに入れ、蓋(フタ)を閉めます。3.アリ達は、放飼後24時間程度で新しい環境にも慣れ巣作りを開始します。但し、慣れるまでに個体差が有り、巣作りを開始することが遅れる場合があります。問題はありませんのでご了承ください。トップページ>教材
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