昆虫グッズ・カブト・クワガタ・ホタルにタマムシ

セット内容　・ 乾燥ウミホタル　約0.7g　ビン入り 乾燥剤付　　1回の発光実験の量にもよりますが、　　少量ずつであれば、5〜10回程度、　　発光実験ができます。　・ 磁性乳ばち 外径60mm、乳棒付　・ 試験管 ガラス製 外径12×長さ105mm　・ ポリスポイト　・ ティースプーン（プラスチック製）　・ 紙（すりつぶしたウミホタルを試験管に移すとき、使用します）　・ 専用ケース　180×105×84mm　・ 説明書【関連商品】乾燥ウミホタル　磁性乳ばち　試験管日本近海に生息するウミホタルを採集し、乾燥させた生物実験材料です。ウミホタルは、昼間は海底の砂の中に潜み、夜間は海中を遊泳して捕食、求愛行動をする小さな生き物です。口の中から発光物質を出し、これが海水中の酸素と反応して鮮やかな青い光を出します。乳ばちで乾燥ウミホタルをすりつぶし、水を加えることで、発光の様子を観察することができます。2008年にオワンクラゲの発光物質の研究でノーベル化学賞を受賞した日本人科学者 下村脩（しもむらおさむ）先生が名古屋大の研究員だったころ、世界で初めてウミホタルから発光物質（ルシフェリン）を取り出して結晶化させることに成功し、のちに渡米してオワンクラゲの発光物質の研究へと進むきっかけとなりました。 「ウミホタルの発光観察実験セット」は、生物発光実験に必要な乾燥ウミホタルのほか、乳ばち、試験管、スポイトなどを専用ケースにおさめました。水さえあれば、いつでもどこでもウミホタルの神秘的な青い光を観察することができます。 すりつぶした乾燥ウミホタルを試験管の中に入れ、水を加えて発光させたようす。